2012年04月28日

SCEが「nasne(ナスネ)」を発表

SCEがPS3やPSVita等と連携する新しいデジタルレコーダ「nasne(ナスネ)」を発表した。発売日は7月19日で、価格は16,980円。
「nasne」は既にPS3専用として発売されている「torne(トルネ)」の新しいシリーズ製品となる。

「torne」はPS3を利用して地上デジタル放送を視聴したり内蔵HDDや外付HDDに録画できる製品だったが、実は「torne」とはPS3やPSVita上で動く視聴・録画アプリの総称で、PS3にUSB接続しているのは地デジチューナーに過ぎない。「nasne」は「torne」とは内容がかなり異なり、PS3等が動いていなくても「nasne」単体で録画等が実行される。基本的に番組予約や再生する時だけPS3等から制御する形となる。

「nasne」の名前の通りLAN接続型HDDのNASで、録画だけでなく普通のファイルの共有や、静止画・音楽・動画のメディアサーバーとしても利用できる。NASの容量は500GB、チューナーは地上/BS/110度CSデジタルチューナを1系統搭載している。ただし、入力・出力端子は各1系統しかないので、地デジとBS/CSのアンテナを混合・分配する必要がある。録画モードは「DR」と「3倍」の2種類。外付HDDを1台まで接続することもできる。

使用できる機器はPS3の他、VAIO、PSVita、Sony Tablet、Xperia。発売時点でPS3には「torne」(ver4.00)、VAIOには「VAIO TV with nasne」のベータ版が提供され、PSVitaには「torne for PS Vita」(仮称)が年内に提供予定。Sony Tabletでは「RECOPLA(レコプラ)」を使用し、Xperiaは2012年中に対応予定。なお、「nasne」にはPS3用「torne」のソフトが同梱されているので「torne」の製品を購入する必要はない。(表現が紛らわしいが)

「nasne」は複数台の同時使用が可能で、「torne」からは4台、「VAIO TV with nasne」からは8台の「nasne」が登録できる。「torne」はPS3本体に接続したチューナーを含め5番組同時録画が可能だが、録画番組の移動などはおそらくできない。B-CASカードはそれぞれ必要なのでWOWOW等の有料放送の複数録画には向いていない。録画と同時に、携帯機用の書出ファイルを作成する機能も搭載されており、「torne」経由でPSPやPSVitaに転送できる。「VAIO TV with nasne」を使用すれば、VAIOのドライブでBDやDVDへダビングしたり、VAIOのHDDに書き出すこともできる。「VAIO TV with nasne」はWindows7搭載のVAIOに無償提供されるが、自分のVAIOはWindowsVistaなのでたぶん使えない。

「nasne」にはDTCP-IPストリームを2本同時に送信する能力があり、録画番組2本またはライブ番組1本と録画番組1本の同時配信ができる。PS3で視聴する場合、「torne」経由でも再生可能だがXMBからも再生が可能で、「torne」の起動を待たなくても番組視聴が行える。これは「nasne」の録画番組配信が通常のDLNAを使用していると思われるので、PS3等の対応機器でなくてもDTCP-IP対応のDLNAクライアントが搭載されていたら視聴できる可能性がある。(「nasne」側で制限をかけている可能性もあるが)また、DTCP-IPムーブに対応となっている事からVAIO以外のPCでも「DiXiM BD Burner 2011」や「DTCP-IP Disc Recorder」を使用してBDに書き出すことも可能かもしれない。

公式では録画番組以外のメディアサーバーでの配信は対応機器でなくても動作保障外だが可能だとしている。番組の視聴は機器の縛りが結構ありそうだが、予約などはどの機器でも「CHAN-TORU」というWebアプリを使用すれば可能みたい。ただ、本体の操作は番組の削除等、どの程度まで制御できるかは公表されていない。設定は「nasne HOME」というWebアプリを使用するので、どのメーカーのPCでもおそらく使用可能。

なかなか面白そうな周辺機器で、500GBのNASとしてはなかなか安い。ただ、本格的なNASとして使用するには機能が不足していると思われるので、NASとして使いたい人は注意が必要だと思う。
ところで、対応機種にBRAVIAやウォークマンがないのは何故だろうか?技術的には問題ないと思うのだが。

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2012年02月16日

東経110度CS放送の追加認定が発表

2月10日に延期されていた東経110度CS放送の追加認定が総務省より発表された。
これは簡単にいうと、「スカパーe2」の一部チャンネルがBSに引越しする事によって空いた帯域に既存チャンネルをHD化したり新規チャンネルを追加しますよって事。
なんでスカパーのチャンネルを国が決めないといけないのか分からないけど、そういう事になってるみたい。

以前の記事でも書いていたとおり、昨年の受付終了段階で59ものチャンネルが申請するという狭き門であった。
今回は優先枠が設けてあり、既存チャンネルが12スロット返上すればHDチャンネルの16スロットが貰えるというのがあった。
この枠で認定されたのが「朝日ニュースター」「テレ朝チャンネル」「TBSチャンネル HD」の3つ。
これ以外にHDチャンネル16スロットが認定されたのは「GAORA」「MTV」「Super! drama TV HD」「スカイ・A sports+」「時代劇専門チャンネル」「ファミリー劇場HD」「MUSIC ON! TV」の7つ。
正直HDチャンネルが10も増えるとは思ってなかった。それにしてもテレ朝系が強い。
その他、SDチャンネルの「囲碁・将棋チャンネル」「衛星劇場」「東映チャンネル」「ディズニージュニア(仮称)」も決定している。

私が現在契約している「AT-X」は残念ながら落選してしまった。今後HD化される予定だが、当面ないようだ。
次のチャンスは現在BSで行われている難視対策衛星放送(48スロット)が終了する予定の2015年3月以降か?
それまでに新衛星が打ち上げられるかもしれないが。
ちなみに、昨年打ち上げられたB-SAT3cはBSとCSのハイブリッド衛星だった。BSはチャンネルが追加されたが、CSはバックアップ用に使用されているのでチャンネルの追加はなかった。

posted by やと〜 at 23:15| Comment(4) | TrackBack(0) | 放送 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月14日

ドキュメントスキャナCanon DR-C125を買った

うちではこれまで、場所を取る雑誌などを必要な部分だけ抜き出してファイリングしていた。
しかし、量が膨大になりファイリングも難しくなってきて、とりあえず段ボール箱に詰めていたのだが、
その段ボール箱も結構な場所を占有するようになって来たため、思い切って電子化する事にした。(昨年夏ごろの話)
雑誌などの紙類をドキュメントスキャナで読み取ってPDF等の電子ファイルに変換する、所謂「自炊」というやつだ。

ドキュメントスキャナの定番といえばFPUのScanSnap S1500だが、あえて発売されたばかりのCanonのimageFORMULA DR-C125を購入する事にした。DR-C125にしたのは、S1500は発売から結構経っている事もあり新製品が出たら悔しいのと、DR-C125のラウンドスキャンが面白そうだったから。あとは重送しにくそうというのもあった。性能的にはほぼ互角といってよい。
ラウンドスキャンは本機の特徴的な機構で、通常ドキュメントスキャナは上から紙を入れて下に排出するのだが、この機構では下にある程度のスペースが必要となる。ラウンドスキャンは上から紙を入れてスキャンした後にU字型に回って上に排出されるので、省スペースになるという訳だ。おまけに排出した用紙も綺麗に揃う。もちろんスイッチを切り替えて下に排出する事も可能。

本の裁断はギロチン式のは高いし大きいし怖いので、カールのディスクカッター「DC-210N」にした。これだと一度に切れる枚数は少ないが、安いしコンパクトで安全だ。

量販店で買って持ち帰り、早速設置。さすがにコンパクトで、狭い場所にも置ける。とりあえずデスクトップPCの上に置いておいた。
早速スキャンしようとして「CaptureOnTouch」を起動するが、設定メニューがシンプルすぎて、ほとんど設定がない。よく見ると設定のタブがあるのでそこを開くとある程度の設定が可能だが、もっと細かい設定が必要ならさらに詳細な設定メニューを開く必要がある。
「おまかせスキャン」でスキャンすると保存前に不要なページの削除や入れ替えができるが、詳細な設定を行ってスキャンするとページの削除や入れ替えができなくなる。これは不便。

スキャンの速度は結構速く、しかもこの速度でもちゃんとOCRがかかっていて文字がPDFに埋め込まれている。これは凄い。OCRの精度はいまひとつだが、このスピードでOCRがかかるので常にONでも全然問題ない。
しかし、モアレ除去や裏写り・地色除去の設定にするととたんに遅くなる。これは仕方ないか。
通常のスキャンはカラーの300dpi、漫画などはグレースケールの600dpiで取り込んでいる。当面はこの設定で問題なさそう。
設定で出力を高圧縮PDFにするとかなり容量の小さなPDFが出力できるが、文字が潰れるので通常のPDF出力にした。

スキャン画質はコントラストが高めで、薄い色が飛ぶ傾向がある。本の黄ばみを除去するためなのだろか?
紙質によっては色がかなり飛んでしまうので諦めてフラットベッドスキャナで読み取りなおしたものもあった。
漫画雑誌など下地が白くないものは、裏写り・地色除去にチェックを入れておくと綺麗に白くしてくれるので便利だ。
ただ、裏写り・下地除去をカラー原稿でやると変な色になってしまう。
また、重送はほとんどなく、重送しても超音波重送検知機能で確実に検知してくれるのでストレスがたまらなくて良い。

問題は斜行があること。特に厚紙をスキャンするとかなりの頻度で斜めにスキャンされる。傾き補正をかけていても同じだ。
普通の紙でも斜めになる事が結構あって、そもそも裁断が斜めになっているのもあるが、結構気になる。
あと、たまにスキャン結果に白い線が入る事がある。これはスキャン時に出た小さな埃などがセンサー部分に引っかかり、引っかかった部分が白い線になるというもの。ドキュメントスキャナの宿命だが、チェックするのが面倒なので改善して欲しい点ではある。
一応、頻繁にセンサー部分をメガネ拭きで掃除してはいるのだが。

カラーとグレースケールはスキャン中に切り替えられないので、カラーと白黒が混在する雑誌は添付のPDF編集ソフト「eCopy PDF Pro Office」で結合している。PDFの編集ソフトはAdobeの「Acrobat」が有名だが、ほぼ同じ事が「eCOPY PDF Pro Office」でも可能だ。「Acrobat」は使った事はないが、「eCopy PDF Pro Office」の使い勝手はまずまずだ。ページの入れ替えが面倒なのと、ページを削除してもファイルの容量が減らないのは気になった。
「Acrobat」には「clearScan」という圧縮機能があり、文書の文字部分をベクタ化してフォントとして埋め込んでくれるらしい。小説など文字ばかりの文書ではかなり有効みたいなので、そのうち導入してみようかと思う。「Acrobat X Standard」のOEM版は1万円以下でパッケージ版より格段に安く手に入る。

そんな訳で約2万枚スキャンして雑誌は大分減ったのだが、A4ワイドの雑誌や折込ピンナップ、ポスター等はスキャンできていない。A4ワイドはものによって差があって、少し多めにカットすればスキャンできるものもあるが、大半はスキャンできていない。スキャナの読み取り範囲があと2cmくらい広ければほとんど読み込めるのだが。現状これらの大きな紙はA3スキャナでスキャンするしかない。
本機にも半折にしてA3スキャンする機能はあるが、斜めになるので繋げると扇型になるし、繋ぎ目も綺麗にならない。(隙間が空く)
A3スキャナはかつては10万以上の高価なものしかなかったが、最近はコクヨのA3対応ドキュメントスキャナやブラザーやエプソンのA3対応複合機が5万程度で買えるになった。置き場所がネックとなるが、購入を検討している。

スキャン後のPDFファイルは現在はPCで見るだけだが、将来的にはタブレット端末の購入を予定している。iPad3は現在の4倍の解像度になると言われていて、dpiは300を超えるらしい。期待しておこう。

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2012年01月10日

NAS(LinkStation)が壊れた→復旧手順

最近、既に3年近く使用しているNASのLinkStation(LS-XHL)でセクタエラーが度々発生するので、全データをバックアップしてから完全フォーマット(物理フォーマット)を実行した。完全フォーマットは約16時間で完了したものの、なぜか最後にエラーメッセージが表示された。無視して論理フォーマットをしようとして間違ってチェックディスクを実行してしまったら勝手に再起動されて、ブート中に本体LEDが赤色に6回点滅するようになった。
LinkStation のステータスは本体LEDの色と点滅で分かるようになっていて、赤色に6回はE06:ファームウェア破損という事らしい。この表示の時はまだOSは起動していないので、設定も何もできなくなる。何度電源ONにしても同じなので買い替えしかないと覚悟したが、ネットで検索してみたら復旧できそうなのでやってみた。

参考にしたのはこのサイトで、これはTFTPブートという方式で、TFTPサーバ上のブートイメージを使用して起動する仕組みを利用するらしい。とりあえず公式ファームウェアとフリーソフトのTFTPDがあれば、Linuxインストールやら内蔵HDD取り出しなど面倒な作業は不要なようだ。
TFTPサーバは192.168.11.1のアドレスにないといけないらしく、まずPCのIPアドレスを192.168.11.1に変更。
参考にしたサイトにはルータのIPアドレスを変更するように書かれているが、面倒なのでPCとLinkStationを直結して実行したらファームウェアのアップデートが完全には終了しなかった。

どうもファームウェアのアップデートは途中でLinkStationの再起動があって、その後にもアップデート作業を継続するみたいなのだが、DHCPサーバがないと変なIPアドレスがLinkStationに振られて正常に終わらないらしい。「NAS Navigator2」で手動でIPアドレスを設定してみても無駄なようだ。
なので、ルータのIPアドレスを変更しなくてもPCに簡易DHCPサーバをインストールすればうまく出来そうな感じがする。

PCとLinkStationを直結してLinkStationを起動するとE06表示になるが、そこでファンクションボタンを押すとPCのTFTPサーバからブートイメージを読み込んでEM(復旧)モードで起動する。そこでファームウェアのアップデートすればOKだ。
自分の場合は1回目のファームウェアのアップデートに失敗したものの、次回からTFTPブートしなくてもEMモードで起動するようになったので、PC直結をやめて元の接続に戻してファームウェアのアップデートを実行したら正常に完了して見事に復旧した。

TFTPブートの仕組みを利用すればHDDの換装も可能で、内蔵HDDが故障したらHDDを交換するのも良さそう。

posted by やと〜 at 22:03| Comment(3) | TrackBack(0) | PC/インターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月03日

PlayStation Vita発売

2011年12月17日にSCEの新型携帯ゲーム機「PlayStaion Vita」が発売された。自分はもちろん予約開始日にAmazonで3G/Wi-Fiモデルを予約して発売日に入手できた。Amazonでは5%程度の割引がされていて、結構安く買えた。今回はかなりの出荷数を用意したらしく、予約なしでも問題なく買えたようだ。ちなみにメモリカードは現在品薄の32GBを確保。

触ってすぐ分かるのは有機ELの画面の美しさ。視野角も広くて非常に見やすい。左右のスティックは動きが軽すぎる気がするが、スライドパッドよりは操作しやすい。スティックの上にすぐボタンがあるが、ボタンを押した時にスティックを倒す事は全くなかった。スピーカーもスティックの近くにあって、指で覆ってしまいそうだが、自分の持ち方だとスピーカーを塞ぐ事はなかった。LRボタンはPSPより軽い気がする。Lボタンの近くに電源ボタンがあって、つい押してスリープになってしまう事がしばしばあった。

初回起動は電源ボタンを5秒押して起動する。初回起動時は設定画面が出るが、ここでPSNアカウントの登録すると「アップデートしてください」と無限ループになってしまうため、ここではアカウント登録を回避しないといけない。これは分かりづらい。ファームウェアはまだ安定していないらしく、フリーズやSIMを認識しないなどの報告が結構ある。また、LiveArea等でタッチを強要する場面が多く、ボタンでの操作を可能にしてほしい。動画の再生もPSPより機能が退化しており、可変速早送りどころか早送り自体対応していない。シーンサーチはあるが、PSPのようにすぐに行える訳でもない。

音楽の再生は進化していて、音楽再生中にゲームを起動する事もできるようになっている。ミュージックプレイヤーとしても使用でき、Bluetoothヘッドセットの「MW600」を使用するとスリープ中に再生する事ができるし、「MW600」のコントローラーで曲の操作も可能。おまけに「MW600」の本体有機ELに曲名まで表示される。なお、「MW600」はPSPgoをペアリングするとPSPアイコンが表示されるが、PSVitaをペアリングするとPCアイコンになる。「MW600」にはゲームモードという低遅延のモードもあり、これをVita使用中に適用することも可能。

Vitaにコンテンツを転送するにはPCかPS3にUSB接続してからVita側から操作する必要があって、非常に面倒。しかも結構遅い。セキュリティ管理のためだと思うが、なんとかしてほしい。せめてワイヤレスで行えたら楽になるのだが。

ゲームはSCEの「みんなのゴルフ6」「アンチャーテッド」のVitaカード版、バンナムの「リッジレーサー」のDL版を購入。グラフィックの進化は存分に感じる事ができた。今後目玉となるソフトが多数発売されると嬉しい。あと「みんなといっしょ」が単純ながらおもしろすぎる。

位置情報を利用するコミュニケーションツール「near」はうまく動作しない事が多い。3G/Wi-Fiモデルなら最低携帯基地局でどこでも現在位置が測位できそうなものだが、実際にはかなりの確率で失敗する。Wi-Fi環境ではskyhookに登録されていれば測位できるはずだが、やっぱりかなりの確率で失敗する。なんかソフト的にこなれてない感じがある。

PSPのコンテンツはPlayStationStoreで公開されているソフトが全てダウンロードできるのかと思いきや、動作確認されたもののみみたい。そのため、PSPの体験版などがVitaでプレイできない。これはPS3から転送する時も同じ。PSPソフトをVitaでプレイする際には美しい有機ELのディスプレイでプレイできるだけでなく、バイリニアフィルタリング処理を行なって画面を滑らかにする事ができる。ただ、バイリニアフィルタリング処理を行なっているといっても、PSPのDot by Dot表示の方が綺麗に見えるかも。右スティックに機能を割り振る事もできるが、大雑把な設定しかできないのが残念。

バッテリーは思ったよりも持つようで、スペック通り3〜5時間は持つようだ。バッテリーが不足したらバッテリーチャージャーで充電すればよいが、現在販売されているバッテリーチャージャーではほとんどの製品が正常に充電できないようだ。春に純正のバッテリーチャージャーが発売予定だが、待てない人はソニーが出しているバッテリーチャージャー「CP-ELS」シリーズが使える。PSVitaの電源ONの状態でもPSボタンが赤く点灯する。
「CP-ELS」シリーズにはスマートフォン用とiPhone用があるが、どちらを買ってもPSVitaで使用可能だ。自分はiPhoneを持ってないがiPhone用を購入した。iPhone用でもmicroUSB端子付きのスマートフォンの充電が可能だ。価格は2,000円〜3,000円程度で入手しやすい。
容量は2000mAhで少しすくないが、スティックタイプで持ち運びしやすい。出力は5V/1AなのでVita付属の充電ケーブルの5V/1.5Aより充電時間は多くかかる。

という訳で、PlayStation Vitaはまだまだシステムソフトが荒削りな感じだが、未来を感じる事ができる。DLNAなどAV的な機能はまだまだ実装されていないが、期待して待っておこう。あと、torneの連携記事は別途書く予定。

 

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藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってきた

藤子・F・不二雄ミュージアム昨年9月3日に神奈川県川崎市にオープンした「藤子・F・不二雄ミュージアム」に行ってきた。
「藤子・F・不二雄ミュージアム」は完全予約制で、ローソンのLoppiでのみ販売されている。
さすがにオープンしたばかりなので土日祝は早々に売り切れてしまったが平日はやや余裕があり、たまたま9月22日に自由な時間ができたので予約してきた。

実は事前の9月18日にも「三鷹の森ジブリ美術館」に行った帰りに寄り道してミュージアムの前まで行っていた。
この時は三鷹から新宿経由で小田急線・向ケ丘遊園駅まで行った。向ケ丘遊園駅は到着チャイムが「ドラえもんのうた」と「はじめてのチュウ」になっている。
向ケ丘遊園駅から歩くこと20分程度でミュージアムに到着。その後、JR南武線・宿河原駅まで歩いて滞在先の川崎駅まで帰った。
ちなみに宿河原駅前には藤子キャラクターが描かれたローソンがある。

おはなしデンワ9月22日は滞在先の川崎からJR南武線・登戸駅まで行き、そこから専用シャトルバス(\200)でミュージアムに向かった。時間は10:00の回。
ミュージアムに到着すると、何名かまとめて小部屋に通された後、受付でチケットと引き換えに携帯電話型の「おはなしデンワ」という音声ガイドとFシアターの入場券が貰える。
展示室へ行くとそこには藤子・F・不二雄の原画がズラリ。作品保護のため一部の原画は複製になっており、複製原画にはコピーロボットのマークがついている。この複製原画は定期的に本物と入れ替わるらしい。
漫画の描き方をドラえもんとのび太が解説するコーナーもあって、ここが一番混んでいた。漫画の原稿用紙の上にホログラムでドラえもんとのび太がアニメーションで表示されてなかなか凝っていた。オチもどうやら2種類あるらしい。
次にF先生の仕事場を再現したコーナーもあり、膨大な蔵書の一部が見られる。

きれいなジャイアン2階の展示室は企画展となっていて、定期的に展示内容が変わるようだ。自分の行ったときは各作品の第1話の原画が展示してあった。あと、学生時代に手塚治虫に見せた「ベン・ハー」の原画もあった。
なお、2階の展示室の横には休憩室があって、そこから外に出ると「きこりの泉」があって、きれいなジャイアンが見られる。
「おはなしデンワ」の音声ガイドもかなりポイントが多くて、全部で30箇所以上ある。携帯電話の様に耳に当てて聞くほか、上部にあるヘッドフォン端子に手持ちのヘッドフォンを挿して聞くこともできる。
ビデオ上映の音声も「おはなしデンワ」で聞くしくみになっていたが、受信のタイミングが難しくて最初の方が聞きにくかった。
全体的に内容が濃くて普通に展示を見て回っても2時間以上かかる充実した展示内容でした。

展示室を出ると広場があって、F作品が読めたり休憩できたりゲームできたりする。ここでミュージアム限定のガチャガチャができるので1つ買ってみた。
広場にはFシアターというのがあって、ミュージアム限定の短編アニメが上映されている。ここも一定期間で内容が入れ替わるらしく、自分の時は「パーマン」と「ドラえもん」のコラボアニメが上映されていた。
上映が終わると、天候によると思うがFシアターの壁が開いて庭園に出られる。そこから屋上の広場やカフェにも行ける。

屋上屋上の広場には藤子F作品のオブジェが沢山置いてあって写真撮影が自由にできる。上から見るとドラえもんの絵になっている関係からか、道幅は狭くて混んでいると移動が結構大変。
カフェは通常のカフェとテイクアウト専用の2種類あって、通常のカフェは90分待ちだったのでテイクアウトにした。テイクアウトは待ち時間はほぼなかった。テイクアウトといっても食事ができるスペースが広くとってあるので持ち帰り専用という分けでもない。
自分は「四次元ポケットサンド」(900円)を頼んだが、やっぱりちょっと高いか。
1Fの出口付近にはミュージアムショップがあってグッズが買える。キャラクターグッズは結構あったが、食べ物関係はあまりなかった。とりあえず、クッキー2種とキャラクター付ストラップとビンズ、扇子を購入。ちなみに図録はまだ出来ていなかったようだ。(図録は11月より販売開始されたみたい)

シャトルバス帰りも専用シャトルバスで登戸駅まで戻り、そこからJR南武線で武蔵小杉まで行き、JR横須賀線に乗り換えて品川まで行って新幹線で広島まで帰ってきた。
「藤子・F・不二雄ミュージアム」全体的に非常に楽しい施設だった。展示や上映アニメも定期的に変わっているようなので、機会があったらもう一度行ってみたい。
企画展や上映作品の詳しい情報が公式ホームページでは不足しているので、改善してほしいところだ。


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2012年01月02日

IODATA「GV-MVP/XZ2」のBlu-ray・DVD・モバイル書き出しを試す

アイオーデータ機器のPC用地上・BS・110度CSデジタル対応TVキャプチャーBOX「GV-MVP/XZ2」はパソコンでの録画・再生だけでなく、
従来からあるBlu-ray・DVDへの書き出しの他、SDメモリカード(SD-Video)やメモリースティック(PSP)といったモバイル端末への書き出しも強化されている。iPhoneやiPadにも番組を配信する機能もある。
その他、DTCP-IPを利用したネットワーク経由の書き出しもできるが、それは別記事にした。

Blu-rayへの書き出しは条件によっては高速ダビングが可能なようだ。再エンコードも可能だが、AVC録画したものは他モードへのエンコードは無理みたい。DVDへの書き出しは強制再エンコードみたい。
編集して書きだす事も可能だが、AVC録画したものは編集しようとすると異常終了してしまう。編集のインターフェースは分かりづらい。CMの自動判定もあるけど、精度はイマイチかな?編集したら強制再エンコードになるっぽい。

SDメモリカードやメモリースティックへの書き出しは予約録画時に「転送用同時録画」をONにしておけば、対応する端末であれば高速ダビングが可能だ。当然実時間をかけてダビングする事も可能。注意が必要なのは、「転送用同時録画」は録画モードにDRを指定していた時のみ高解像度のモードが設定できるようになっていて、AVC録画を行うHRモードでは320×180ドットの低解像度のモードしか選択できなくなるのが残念。この制限は転送時に変換する場合も同じとなる。
高解像度モードはメモリースティックの場合は480×270ドット、SDカードの場合は640×360ドットと差がある。PSPgoの内蔵メモリやウォークマン等のEMPR端末は最大が320×180ドットとなり画質はかなり悪い。
自分の場合はPSPとスマートフォン(GALAPAGOS SoftBank 003SH)で試してみたが、どちらも問題なく再生できた。ただ、最大の解像度でないと画質的には厳しい。ちなみに、本機とほぼ同じチップを搭載しているPS3の「torne」ではver3.50で追加されたクイック録画で3倍録画しつつPSP/PSVita用に720x480ドットのファイルも同時に保存できている。

PSVitaにはたぶん未対応。「uke-torne」を起動すると、PCにはマスストレージとして認識されるので、もしかしたら転送可能かもしれない。アプリケーションを再インストールしたらモバイル書き出しが毎回エラーになって転送できなくなってしまったので試せなくなった。

またiPhone/iPadに対してもストリーミング配信やダビングできるようだが、持ってないので未確認。Androidにも「TVPlayer」というアプリがあるのだが、サーバは認識されてリストまでは表示されたが、エラーになって再生はできなかった。

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IODATA「GV-MVP/XZ2」のDLNA機能を試す

アイオーデータ機器のPC用地上・BS・110度CSデジタル対応TVキャプチャーBOX「GV-MVP/XZ2」にはデジオンの「DiXiM Media Server 3 for mAgicTV」というソフトが添付されている。
このソフトはDLNAサーバで、インストールしたパソコン上の写真・音楽・映像などのコンテンツをDLNA対応機器にネットワーク経由で配信できるものである。
「DiXiM Media Server 3 for mAgicTV」は、著作権保護の掛かっていないファイルはもちろん、「GV-MVP/XZ2」で録画した著作権保護付の番組も配信でき、DTCP-IPに対応したDLNA機器で再生ができる。ちなみに、ファイルの配信はできるがファイルのムーブには対応してないようだ。
「DiXiM Media Server 3 for mAgicTV」の設定も簡単で、配信したいファイルのあるディレクトリを選択するだけ。「GV-MVP/XZ2」で録画した番組も、「mAgicTV GT」で設定した出力ディレクトリを指定するだけ。ただし、「GV-MVP/XZ2」で録画した番組を配信する際には「GV-MVP/XZ2」が接続されている必要がある。
「GV-MVP/XZ2」で録画した番組をネットワーク経由で視聴するにはDTCP-IPに対応したDLNA機器が必要で、最低限MPEG2とAACの再生機能が必須。圧縮して記録した場合はMPEG4/AVCの再生もできなければならない。
自分はPC用の「DiXiM Digital TV」とPlayStation3を持っているので試してみた。どちらもMPEG4/AVCの再生まで可能だ。
「DiXiM Digital TV」は「DiXiM Media Server3」と同じシリーズの製品だけあって相性がいい。番組情報などもしっかり見られる。
PlayStation3での再生も問題なし。TVに表示するのでノートパソコンでの再生時に気になったコーミングも出ないし、ノートパソコンの負荷が少なくなるのでファンがうるさくならない。また、「mAgicTV GT」ではできない1.5倍速の早見再生やシーンサーチもできる。
通常の再生では無線LAN(IEEE802.11n(5GHz))でも問題なさそうだった。早送りはちょっと厳しかったが。
現在の環境ではわざわざLAN経由で番組を見たいという事はないが、なかなか使えるのでいつか活用してみようと思う。

また、DLNAの機能を使ってNASにDTCP-IPダビングする機能がある。自分が持っているBuffaloのNAS「LS-XHL」(動作確認済機種ではない)ではノートPCではダビング画面までは行けるが、実際に転送すると異常終了してしまったが、デスクトップPCで実行したら正常にダビングできた。ただ、IOデータのNASと違ってBuffaloのNASはムーブアウトの機能がないので、「DTCP-IP Disc Recorder」等でBlu-rayに書き出す事はできない。それどころか、ダビングした番組を削除する機能がない。通常はダビング元の機器から削除操作をするみたいだが、「GV-MVP/XZ2」にその機能はない。しかし、公式に配布されているわけではないが、「LinkTheater 試乗会」に「LinkStation 録画コンテンツ削除ツール」が配布されているのでこれを使用して削除が可能だ。

 

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IODATA「GV-MVP/XZ2」を購入

昨年9月から首都圏に半年程度の長期出張に行くことになり、首都圏の(特に深夜の)テレビ番組を録画しようと思い、ノートPCで使用できるUSB接続の地デジチューナーを買うことにした。
接続するノートPCは「VAIO typeT(VGN-TT70)」。CPUが非力でHDD容量も少ないため、ハードウェアトランスコードでMPEG4-AVC録画できる機種が必須だった。
そこで選んだのがアイオーデータ機器のPC用地上・BS・110度CSデジタル対応TVキャプチャーBOX「GV-MVP/XZ2」。
この機種はハードウェアトランスコードにより最大15倍録が可能で、ネットブックなどの非力なマシンでも動作できるようにNetBookモードを備えているのが特徴。
2010年に発売された「GV-MVP/XZ」の後継機で、ハードウェアは同じものだがTVキャプチャーソフトが「mAgicTV GT」というソフトに一新されてiPhone/iPadへの配信やメモリースティック・SDカードへの書出しができるようになっていて、競合製品と互角に張り合えるようになった。

「GV-MVP/XZ2」のトランスコードチップは富士通セミコンダクターの「MB86H58」が採用されている。このチップで最大15倍録の1.6Mbpsまで解像度を落とすことなく圧縮できる(SD解像度のモードもある)。
しかも低消費電力に優れたチップで、PS3地デジレコーダーキット「torne」にも同世代のチップが搭載されている。
なお、バッファローの「DT-T70/U2」も最大15倍録を謳っているが、15倍録(1.6Mbps)時の解像度は1280x720。2倍録(12Mbps)時でも解像度は1440x1080になってしまう。
「GV-MVP/XZ2」の他の機能としては、録画番組の1フレーム単位の編集やBlu-ray、DVDへの書き出し、「DiXiM Media Server 3」によるDLNA配信、DTCP-IP対応のNASなどへのダビングなども行え、視聴時のデータ放送も使用できる。
もちろん、スタンバイや休止状態から復帰して予約録画も可能。また、視聴中の画質も変更する事ができ、解像度を落として視聴する事も可能。更に負荷を抑えるモードも備える。

店に探しに行くのも面倒なのでAmazonで購入。価格は12,000円を少し切るくらい。ぎりぎり出張の前日の到着した。
試しに自宅でノートPCに接続してみた。「VAIO typeT」は対応機種の所に書いてあるCPUより低いクロック数ながら、通常モードでちゃんと動作した。
しかし、ノートの画面にコーミングが多発。GPUがチップセット内蔵だからなのか。一応全画面にすると少しは目立たなくなった。
試しにHDMI接続でフルHDのテレビに出力するとコーミングは発生しなかった。原因は謎だ。
出張先のホテルのテレビにHDMIで繋げれば良いやと思っていたら、制限がかかってて表示できなかった。
ちなみにデスクトップPCに接続してみたら子画面状態でもコーミングは発生しなかった。
出張先でチャンネルスキャンを行ってみると、地デジだけではなくBSとCSも受信できた。
ただしCSは受信レベル不足で不安定で、地上波は全局登録できたがtvk(テレビ神奈川)だけ受信できず。出張先は川崎だったのでtvkの電波が強すぎたのか?
なお、この機種にはブースターもアッテネータも搭載されていない。番組表はGガイドを利用していてネット接続が必須。取得に30分もかかる。

指定時刻にスリープから復帰して番組表を更新する機能もあるが、更新終了したらスリープになるらしいが、うまく動いていなかった。
番組表自体は割りと見やすいし、予約もしやすい。しかし、予約一覧の表示順がおかしいし、毎週予約してもタイトルが初回予約したままなのでわかりにくい。そもそも毎週予約時に時間変更の調整は行ってくれるのだろうか?
番組の検索機能もいまひとつで、使いこなせない。視聴画面はごく普通のレイアウトだが、チャンネル切り替えに5秒くらいかかかる。
テレビの視聴中のみデータ放送も見ることができる。再生画面はなぜかシークバーがずれて表示される。音声付早見再生の機能も欲しい。
画質は15倍速(1.6Mbps)でもそこそこ見られる程度の画質。10倍速(2.4Mbps)くらいがバランスがとれて良いかも。
相性は結構あるみたいだが、自分の環境では割と安定動作していて、後悔はしてない。
と思ったら予定よりかなり早く出張から戻る事になってしまったので今後はあまり出番がなさそう。
とりあえず家で同時に録画したい番組が4番組あった時に登場してもらおう。

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2012年01月01日

2012年明けました

2012年になりました。あけましておめでとうございます。
今年もぼちぼち更新していきますのでよろしくお願いします。

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